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20060313022153.jpg


上の写真は、某生命保険会社のフォトコンテストで“銅賞”に輝いた作品です。件名は、そのタイトル。投稿者は、群馬県館林市在住の斉藤直樹さん。真夏の真昼間、どこかの草原でしょうか、愛娘が猫じゃらしでパパの顔を突付いている。撮影したのは、恐らく奥様でしょう。自分の「家族」を持つことが出来た幸福を、時を忘れて、彼は噛み締めていたのでしょう。素晴らしい写真です。

ポクより1歳上である直樹君は、最近、亡くなりました。

彼がポクの家の隣に引っ越して来たのは、ポクが小学校4年生になる直前の春休みのことでした。当時、ポクの家は親父が経営する会社の敷地内にあり、その庭は“ゴムボール野球”をするには絶好の広さで、文字通り毎日、近所のガキが集まり、日が暮れるまで“エキサイティング・ベースボール”が行われていました。球場のライト側、金網越しに、日本人離れした顔立ちの直樹君と4歳年下の一樹が、いつの間にかこちらをジッと眺めていました。「どうしたん?」とポクが声を掛けると、「おじぇだじもいでぇげけろ!」と不可解な言葉で直樹君は応えました。

その後、斉藤一家は秋田県から来た“ワケあり”の母子家庭と知りました。ポクが憧れていた直樹君の綺麗なママは、水商売で、時々ジープに乗って参上する優男の内縁の妻なんだって…。

直ぐに“ホワイト”という渾名が付いた一樹も上手かったけど、直樹君の野球センスは群を抜いていました。ポクらは半年毎に「本塁打数・打率・打点・防御率」を競っていましたが、直樹君が余りにも“ドカベン並み”に打ちまくるので、そのうち“左打ち縛り”(松井秀喜もそんな扱いを受けたそうですが…)にし、やがて彼の記録を無視するようになったんだなぁ、ポクたち凡人は…。

お互い中学生となり、野球部の主力選手となった直樹君と、ヤンキ~の肥溜めであった柔道部で相撲に熱中していた1学年後輩のポクとの接点は、無くなりました。

ポクの姉と同学年であった直樹君の噂は、それでも時たま耳にしていました。在り来たりですが、“田舎のプレイボーイ”な状況を堪能しつつ、プロ野球選手になることをとっくに諦め、高校卒業後、地元の会社で真面目に働いていたそうです。

死因は、髄膜炎だとか…。とにかく死ぬには若過ぎるし、彼を愛した家族、周囲の人々は多大なるショックを受けたことと思います。彼のことを、ここ数年間、思い出したこともなかったポクも、物凄く悲しいです。

上の写真は、「館林」&「斉藤直樹」で検索したものです。確証はありませんが、99%の確率で、直樹君です。

今更ですが、“4冠”の称号と、「ガリガリ君」4つを、直樹先輩に捧げたいと思います。貴方の真剣な眼差しを、ポクは忘れません。
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うーん。いい話かと思いきや。足らねえな、筆が。
写真がいいだけに余計。
【2006/03/17 03:46】 URL | コミカ #-[ 編集]
若者が死んだんだ、いい話のワケがないだろっ!
とか言いつつ、非常に中途半端な文章が、軽く美談を書こうとした俺の“いやらしさ”を際立たせてるよな…。

まあとにかく、この写真を発見した時は鳥肌が立ったし、ネットの便利さ、というか、ありがたさを痛感したね。ナ~ム~。
【2006/03/18 03:14】 URL | 全身映像作家 #-[ 編集]
亡くなったのを聞いたのが先?写真を見つけたのが先?

既に逝去した人(と娘)、というのと、多分撮ったのが奥さん、というのが、なんかまたいいね。
【2006/03/18 12:59】 URL | コミカ #-[ 編集]
おまえ、文章を書くのは上手いが、読解力は無いだろ? それとも、俺の文章はそんなにダメなのか…?

もちろん、訃報を聞いたのが先だ。
幼馴染の中でも印象に残っている人だったんで、結構ショックを受けてさ…。試しにネットで検索したら、上の写真を発見したと言うわけ。

日焼けした若干オッサンくさい肌を除けば、
昔と全然変わってないんだよなぁ。
【2006/03/18 19:47】 URL | 全身映像作家 #-[ 編集]
そりゃそうか。急に思い出して人の名前なんか検索かけないもんな。

やあ、しかし見れば見るほどいい写真だなあ。
【2006/03/19 23:53】 URL | コミカ #-[ 編集]














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